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2024年8月、ちょっと早めの早期退職

退職して思うこと

昨日までの二日間は真冬の天気で初雪が降り、屋根にも少し積もっていた。

今朝は冷え込みは強かったけど、天気が良くて気温も10℃くらい。

 

日中は暖房を止めて、足元のヒーターで過ごす。

 

最近、朝方の冷え込みで足元が冷たくて目が覚める。

羽毛布団はもっと本格的に寒くなってからと出していないので、それまでは何か1枚掛けた方がいいかも。

 

昨日までは雪がちらついたりして寒くて、「こんな日は早番も仕事に行くのも嫌だったな」と思い出す。

 

5時前は真っ暗で寒くて、そんな中、黙々と身支度をして暗い中、仕事へ向かう。

 

数十年も続けてきた生活もようやく終わりを迎えた。

 

物事には必ず終わりがある。

 

時間の使い方

 

退職する頃、おすすめに上がってきた編み物動画を見て、「こんなかわいい編み方もあるんだ」と驚いた。

 

かぎ針は小学生の頃に少しやったくらいで、知っている編み方といえば基本の細編みと長編みくらい。

 

基本の編み方は母親から教えてもらったものの、その後は自己流で、まっすぐ編んでいるつもりのマフラーの編み地が斜めになっていたり。

 

棒針、輪編みと一応基本は編めるけど、不器用で飽きっぽいので形にしたことはあまりなかった気がする。

 

10年くらい前にアクリルたわしが流行して、編んでみたけど、何だかいびつ。

 

棒針は断捨離してしまったけど、その時に買っていたかぎ針が何種類かあったし、試しに編んでみようと思ったのが始まりで今に至っている。

 

バッグ、巾着、スヌード、ブランケットとかなり編んだ。

 

完成した物を眺めながら、自分が編みたかったのはこれだと思った。

当時は動画なんてなかったし、本を買うしか手段がなかった。本は難しくて、何冊かあったけど完成できず。

 

YouTubeのおかげで、編もうと思えば何でも編める。

次は何を編もうかと探していて、午後から延々と編み物動画を漁ることも多い。

 

毎日、飽きもせず、午後からずっと編み物をしている。

 

もし、編み物がなければ、退職後の時間をどうしていただろうと思う。

前は目的もなくずっとネットを見ていた。

YouTubeはたまに韓ドラや華流の情報を探すために見る程度。

 

在職中、自宅にいる時は疲れて何もしたくなくて、PC前でネット三昧。

ドラマ視聴が終われば何もすることがない。

 

編み物がなければ、今だって同じだったと思う。

 

いつまで続くかわからないけど、飽きることなく続けていきたい。

編み物に裂く時間が長過ぎるので、ドラマの時間も作っていかないと録画が溜まる一方だ。

 

寒くなって、自室の整理が無理になったので、春まで編み物を続けていたら、毛糸整理用の衣装ケースを購入しようと決めた。

 

退職して3ケ月になり、個人的に思うこと。

 

退職後は継続できることがあった方がいい。

 

私が前々から考えていたことは、運動、読書、家庭菜園、ハンドメイド、料理、写真。

 

家庭菜園は仕事をしている時は私には無理だった。

今年は真夏に退職して、家庭菜園もできなかったので、来年は簡単なものから始めたい。

 

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